忍者ブログ

簡単な感想とレポのブログ

「現代狂言」III、IV、V、VI、VII、VIII、IXと「HUG!~ステレオサウンズ」の感想やレポ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「そうきたか」というのは新作だけではありませんでした。
前作のVIIが特別だったのかもしれませんが、古典→古典を擬いたもの→新作というVIまでの形に戻るとは(笑)。
まあ、狂言の説明コントはそんなにバリエーションがなさそうなので正解かもしれませんね。
何より座長が古典狂言をやるかやらないか、登場が最初からか途中からかというのが大きく関係するんじゃないでしょうか。
「VI」では挨拶が座長ではなくひろみちお兄さんと森くんと石本さんの3人で、座長の挨拶は無しでしたから。
今回の「告白」は今までのように古典を擬いたというの感じが少ないので、普通の新作コントとして楽しめました。
近くに座っていた子供たちが3作の中で一番良く笑ってたのも印象的でした。

女王アリとキリギリスってまんま主役2人のことじゃないか、だから擬人化したのかなーというのも今回「そうきたか」と思ったことの1つです。
組織というか伝統芸能の世界で生きる万蔵さんと基本的にフリーな立場の南原さん。
南原さんの場合はそれに加えて「ヒルナンデス!」が始まったことで、安定しているけど犠牲にすることもあって窮屈に思うこともあるのかなーと思ったり(笑)。
組織の中でそれぞれの役割を果たすのとフリーで生きるのどちらが良い悪いではなく、その人が納得してそれを受け入れていれて懸命に生きればどちらでも良いんだというのが南原さんらしいなーと思います。

宮崎公演や佐世保公演からなのか今日の長与公演からなのかは分かりませんが、またブラッシュアップしていてビックリしました。
何より座長のバイオリンですよ。
♪LUNCH TIME WARS♪の最後の♪ヒルナンデス~♪のところも上手く弾けていましたし、全体的に弓を押し引きして音を出すのではなく弓で弦を弾いて音を出すという弾き方をしていて驚きました。
「告白」のラウンドワンは今日はラッキーボール(笑)。
あと、平子くんが「川村、いや、ゆきえ」のセリフから福山雅治さんぽい喋り方をしますが、今日ついに森くんの「何で福山!?」というツッコミが(笑)。
いつも「なんで福山氏」と心の中でツッコミながら笑っていたので個人的に嬉しかったです(笑)。
まあ、長崎ならではのツッコミなのかもしれませんが。
カテコでは長与町のスタッフの女性(多分)が両サイドからそれぞれ1人ずつ登場して万蔵さんと座長に花束を贈呈。
その後、座長は「私の心の住民票はここに移そうと決めました」と言って石本さんに「毎回言ってるような」とツッコまれていました(笑)。
座長と万蔵さんの挨拶の後、座長の指名で石井さんと大野さんと中山さんの3人が並んで挨拶をしたのですが、石井さんと中山さんはまともな挨拶をし、大野さんは「エイエイオーノ」というギャグ押しで(笑)座長達に笑われていました。
最後に皆で退場する時も大野さんが「エイエイオーノ」をやっていました(笑)。

今日の防府公演、長与公演もそうだったのですが、キリギリスの触角が緑から黄色の先が丸い物に変わっていました。
あと、キリギリスになって虫たちに下手くそと言われて嬉しそうに去る時の万蔵さんの「なっし~」(笑)と「告白」での森くんの福山雅治氏ツッコミが今日も長与公演と同じくありました。
万蔵さんの「なっし~」は所沢公演でやってカテコで座長に「ふなっしーは千葉だから」と指摘されて翌日のさいたま公演では無かったので、もうやめたのかと思ってましたが(笑)やってくれて嬉しかったです。
座長のバイオリンは押し引きで弾くのに戻ってましたが、♪ヒルナンデス~♪のところを2回弾いたりしてました。
2回といえば、森くんは万蔵さんのアドリブですべらない話を2回やらされていました(笑)。

毎年書いてる現代狂言の新作に対しての感想の「そうきたか」ですが、今回はそこまで原点回帰しちゃうの!?でした(笑)。
いやもう、すっごく懐かしかったー。
読売新聞やプログラムの万蔵さんの挨拶には旗揚げ公演の「連句」の続編的だったり作り直しだったりと書いてありましたが、それにプラスIIIの「サード・ライフ」も入ってましたからね。
大神様は天照大神だったのか?と思ったり(笑)、ラストの交差する動きはIIの「TANE〜種〜」の逆回転の動きを思い出させたりといろいろ楽しかったです。
今迄のように培ってきたものに新しいものを加えて作っているのは同じですが、今作のようにとても良い塩梅で昔の作品の良いところを使って作られると、こちらとしてはもう参ったとしか言えません(笑)。
もちろん懐かしいだけでなくきちんと「今」を描いた作品で、9年という時間をかけたからこそできた台本であり演出なんだろうなと思います。
そして、相変わらずツボを付かれるテーマ。
南原さんらしい南原さんにしか描けない世界だなぁと感動しました。
久しぶりに南原さんが大好きだーと叫びたかったくらいです(笑)。
あと、南原さんの人も物も全て変わるということへの受け止め方が、真摯で厳しいんだけど柔らかくて素敵だと思いました。
古典狂言の「棒縛」は素人でも大変だと分かるものですが、それを涼しい顔をして演じてる南原さんの格好良いこと!
ただ、新作でも回ったり踊ったりと動きが多いし、いくら南原さんが身体能力が高いとしてもさすがに大丈夫なんだろうかと思わず心配してしまいました。
今回は脇正面の橋掛り側の席がかなり美味しいですが(笑)、実は私も南原さんが座る柱の真横の席に座ることができました。
いや、あそこは正面の最前列より近くてヤバイ席ですよ(笑)。
かなりくるくる回った後だからか、南原さんが演技しながら息を整えているのが良く分かりました。
同世代としては歳だしというのがあったりするのですが(笑)、私達とは鍛え方が違う南原さんがあんなにハアハアしているのを間近で見ると、いかに大変な舞台なのかを痛感しました。
IXがいつもより公演数が少ないのは南原さんをはじめ出演者のスケジュールの都合かなと勝手に思っていたのですが、ひょっとしたら体力とか身体の負担とかを考えてなのでは?と思ってしまう今回の公演です。

今回はホールバージョンということで、いくつか演出を変えたところがありました。
一番大きく変わってたのは南方朔と平均君の橋掛りでの場面。
千秋楽の板橋公演に行かれる方の楽しみを奪ってしまうので詳しくは書きませんが、私は上手く変えたなーと思いました。
それから、「スマホ」のダンス大会の万蔵さんの舞いの終わりで南原さんがタンゴを踊り出して、万蔵さんも一緒にタンゴのポーズを取っていました。
最後の交差する集団行動の場面、国立能楽堂では無言で動きのみでしたが、今回は「ヤバイヤバイ」等セリフが歌のように入っていて、ちょびっとミュージカルっぽかったです(笑)。


福島の観客の方々はとてもノリが良くて、全体的に拍手が多く集団行動の斜めに交差するのが上手くいった時も大きな拍手がありました。
あと、最後の交差の後に一列に並ぶ時、間に合わなかったのか万蔵さんが慌てて南原さんの隣に入っていました。

正式タイトルが出ていたものは「」を付けています。
★が付いているのは声のみで演じられているものです

南原清隆のキャラクターコントライブ
『キャラクターズライブ』
型作造によるライブ鑑賞の注意事項
OP映像
「栗山監督」
★飛行機の中でのコント①
「コメンテーター黒白分二」
★黒白分二の続き
「回想のお兄さん」
★飛行機の中でのコント②
「ノマド男子」
★ノマド男子の続き
「もう一花咲かせたい女」
★飛行機の中のコント③
「痴漢に間違われないように日々格闘する男」
★飛行機の中のコント④
「乳首課長」
スタッフロール
飛行機の中のコント⑤
ちなみに
南原さんは企画、出演、振り付け、♪回想のお兄さん♪と♪乳首課長♪の歌詞。
音楽・上記の2曲の作曲はダンス☆マン
作は山内正之、内村宏幸、手島太郎、大野泰広、南原清隆
(敬称略)

感想を書きたいという方はコメント欄をご利用ください。
管理人以外に読まれたくない方は「送信」横の「secret」をチェックすれば非公開になります。

カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

最新コメント

[08/27 ばらこ]
[08/12 ばらこ]

プロフィール

HN:
asagi
性別:
非公開

PR
Copyright ©  -- 簡単な感想とレポのブログ --  All Rights Reserved

 / Design by CriCri / Material by 幕末維新新選組 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ