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「現代狂言」III、IV、V、VI、VII、VIII、IXと「HUG!~ステレオサウンズ」の感想やレポ

カテゴリー「HUG!~ステレオサウンズの感想&レポ」の記事一覧
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いやー、良かったー。
たくさん笑って楽しかったなー。
川平さんの振り付けで南原さんの華麗なダンスを見れたのは嬉しかったです(笑)。
嬉しいといえば、やはり父さんのコップだよねー(涙)。
堀部くんのインタビュー動画見た時にひょっとして・・・と思ったけど、生で見れて感激しました。
日変わりネタは「コーラスライン」のやつかな。
しかし、かなりカミまくってましたねー(笑)。
南原さんだけじゃなかったので、初日だからなのかもしれませんが。
明日以降の公演が楽しみです(笑)。

南原さんの作品は2本共「らしいなぁ」と「へぇー」の両方があったのが嬉しかったです。
「そうそう」と何度も深く頷いて「同じことを言った記憶があるなぁ」と思ったのは『現代狂言III』の『理不尽大魔王』以来かなー(笑)。
47歳の等身大の南原さんを感じられたのがとても良かったなーと思います。
セットも良かったですね。
ラストのダンスシーンで、警官姿で踊る南原さんを観て『ユーリンタウン』を思い出したのは私だけかな?(笑)

やはり初日って特別なんだと思った今日の公演。
昨日は何だったんだというくらい噛まない南原さんでした(笑)。
細かいセリフの変更は随所にありましたが、日替わりなのは「コーラスライン」のネタだけのようです。
昨日のお題は「初めて火星人を見た時の『ハロー』」で、今日は「信長に命じられて猿真似をする豊臣秀吉」でした。
居残りは昨日は山崎さんで、今日は茉奈ちゃんでした。
自由な南原"ザック"清隆さん(笑)が楽しめて好きです。

下の記事の2日目の「コーラスライン」パロディーのお題ですが、正しくは「信長に猿真似を命じられた豊臣秀吉の猿真似」でした(汗)。
5人共猿の真似をしてましたから(笑)。
いきなり兼崎さんがとても上手な猿(猿というよりゴリラっぽい 笑)をやってしまい、「答えがもう無い!」と山崎さん達が嫌がってました(笑)。
あと、自己紹介をする時に南原さんが「1番の君から、お願いっす」と言って「お願いっす?」と突っ込まれ、間違ってないよという感じで強く「お願いっす!」と言ってました。

今回の「HUG!」を観て、南原さんの創り出す世界が好きだということを再確認しました。
芸人や役者としての南原さんだけでなく創り手としての南原さんもとても好きだと・・・。
現代狂言ブログにも書いたけど、南原さんの作品は優しくて温かいけど年相応の大人としての適確で冷静な目と厳しさを持って描かれていて、それが今回もブレていなかったと思っています。
個人的にはロマンチストなんだけど青臭くないところが良いなーと思います(笑)。
近藤さんも南原さん自身だけでなく南原さんの描く世界が好きだから「話が面白いから脚本も書いてよ」と仰ったのでしょうし。
今回は南原さんの世界が近藤さんや堀部さんや福島さんの描く世界と上手くかみ合って良い化学反応を起こした舞台だったと思います。
ま、舞台好きとしては作品としての出来やクオリティに対して辛口な感想も持ってしまうけど、それでもそれも含めて私は「HUG!」がすっごく好きです。

いきなり漫才コンビのような衣装で登場して南原さんと前説をする近藤さんですが、1月に観た「90ミニッツ」とは全く違う、終始お茶目でチャーミングなおじさんでした(笑)。
いや、観るまでは想像つかない座組だったけど、何か集まるべくして集まったという気がします。
それぞれが役割を踏まえた上で個性をきちんと出しながらも穏やかに繋がっていて、「HUG!」という作品とリンクしているんですね。
本当に素敵だなーと思います。

「HUG!」のポイントといえば、それぞれ違う話の登場人物がリンクしていることですね。
まとめという感じで各話の登場人物が登場する(「あきらめた僕たち」は、女将のまえぞのさん)ラストの「明日もお静かに」を除く「戦闘員」「ジャンプ」「臨場」「あきらめた僕たち」は話自体は全く別のリンクしていない話なんだけど、「臨場」のバアヤンという人物を使って(「戦闘員」→8号に踵を踏まれる、「ジャンプ2」→アホネンが原口にどてらを着せる、「あきらめた僕たち」→高校野球の放送でアナウンサーがファールボールに当たったことを実況)やり過ぎ感の無い良い塩梅でリンクさせてあるところがいいなーと思います。
観ながら「あー、そうかー」と思えるところも。
バアヤンの話だけでなく「臨場」の缶コーヒーネタ(冷たい缶コーヒーが出てきたのはショッカー59号の悪事のせい)だったり。
若者vsおじさんから「あきらめた僕たち」への入り方も良かったと思います。
そういえば、バアヤンは幽霊に対しても何かしらの力が働くんですね(笑)。
途中で話すのを躊躇する幽霊の茉奈ちゃんの背中を押して話させたり、茉奈ちゃんに殺された幽霊の山崎さんに缶コーヒーを片付けさせたり。
山崎さんといえば、森田巡査とバアヤンが彼を見えるのは分かるけど、Gパン刑事が見えるというのはどうなんだろう。
まぁ、あの部分は場繋ぎで関係無いのかもしれないけど(笑)。

今もふとした瞬間にキセルの♪たりないこころ♪を口ずさんでしまいます。
東京千秋楽のキセルのミニライブで南原さんがキセルの弟さんが演奏するミュージックソーを凝視していたのには思わず笑っちゃいました。
ひょっとして、次の現代狂言で使うんじゃないかと(笑)。
私は観た瞬間、横山ホットブラザーズを思い出したけど(笑)。
あ、そういえば、東京楽日マチネの前説の時に南原さんが「お昼の顔、南原清隆です」と言ったのは水卜アナが観にきてたからかなーと思ったり(笑)。
ソワレでも言ってましたが(笑)。

山口公演はとてもノリの良い観客の皆様でした。
笑いも拍手も多い多い。
カテコでは息を切らしながらの近藤さんの挨拶(笑)の後、山口出身の兼崎さんの挨拶がありました。
東京千秋楽同様、終演のアナウンスに負けずに拍手が続いてWカテコがあり、Wカテコは何とスタンディングオベーション。
最後は南原さんの提案で現代狂言のカテコの時のように「山口バンザイ!」を(笑)。
地元ということでかなり兼崎さんネタが多かったです。
南原さんは前説でSL薀蓄を披露したり(笑)日替わりネタコーナーでいろいろと言いたい放題でしたが、セリフはかなりカミカミでした(笑)。
個人的には今回が今まで観た中で一番面白いHUG!だったと思っています。

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